上本郷の花台に樹齢200年の良い枝ぶりの松があった。近くを通りかかった水戸黄門が松の幹をなでると、生き物のようにゆらゆら揺れ動いた。黄門は松に「ゆるぎの松」と名付けた。 (松は現存せず、上本郷2275の墓所付近に石碑あり)
【参考】 「松戸の黄門伝説」(松戸よみうり849号より)