"安蒜家長屋門は、その棟札から天保11年(1840年)の建築とされます。下総地方西部の長屋門のうちでは最も古いものの一つで、松戸市内に現存する長屋門の中でも規模が大きく、建築年代、施工大工が明確であり、江戸末期の建築技術を伝えるものとして貴重なものです。構造及び規模は、木造・寄棟造・瓦葺で桁行14.78m、梁行4mです。(松戸市サイトより引用)
安蒜家はかつて小金牧の牧士(もくし)を勤めた家柄です。長屋門の奥に見える主屋は1783年の建築で、
市内の民家で最古とされます。
≪私有地のため、敷地内・居住区域には絶対に立ち入らないでください。見学は外側のみでお静かにお願いいたします≫ https://www.city.matsudo.chiba.jp/miryoku/kankoumiryokubunka/odekakemap/odekakemap/bunkazai-map/shishitei/si31.html