観光目的地

金刀比羅神社 Kotohira-jinjya shrine

水運盛んな江戸後期、神様詣でにも流行り廃りがあったらしい Even a shrine has a trend! (This shrine was popular around 1795 and around 1885.)

寛政7年(1795)頃、行者の金秋院が祠を建て金刀比羅神を勧請したとされます。松戸宿には舟運に携わる人が多かったので、航行を守護する「こんぴらさま」には創建後には参拝者が絶えなかったと言われています。やがて参拝者も減り社殿も荒れたため松戸宿の原田氏が自宅に遷座し祀りますが、明治維新後に再び参拝者が多くなったため明治18年(1885)許可を得て社殿を再興したそうです。のちに信仰する者も減り境内地は再び荒廃してしまいます。近年になって斜面の再開発が計画されますが用地の解決には時間を要しました。やがてマンションが建設されるとともに社殿も隣接地に新築されました。
住所 松戸1142
最寄り駅
  • 松戸駅(JR/新京成)
駅からのアクセス 徒歩5分(バスあり)
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